「K-1を最強で最高であることを証明します」武尊選手らK-1 AWARDS受賞式

K-1 JAPAN GROUPの年間表彰式「K-1 AWARDS 2018」が21日、セルリアンタワー東急ホテル(渋谷区桜丘町)で開催され、K-1史上初3階級制覇の武尊(タケル)選手をはじめ、2018年のK-1を盛り上げた60人以上の選手が参加。そのほか、K-1公式サポーターを務める関根勤さんや元K-1のカリスマファイター魔裟斗さん、モデルの久松郁実さんらが登壇した。

K-1 AWARDSK-1 JAPAN GROUPが開催した「K-1 WORLD GP」、「Krush」、「KHAOS」の3つのプロ大会と、「K-1アマチュア」大会のすべての出場選手、全試合を対象に各賞を制定し、受賞選手の表彰式を行うもの。

式典は、高橋大輔アナウンサーと久松郁実さんが司会を務め、中村拓己プロデューサーの開会挨拶で幕開け。受賞式を前に、開催地渋谷区の公式キャラクターSHIBUYAHACHIと、コツメカワウソの妖精で 高知県須崎市観光大使、秋葉原観光推進協会の公認キャラクターちぃたんが登場し会場を盛り上げた。

受賞式では、「ベストカップル賞」を卜部弘崇選手・高橋ユウ夫妻、高橋ユウさんの代理を姉でモデル・女優の高橋 メアリージュンさん、「ベストKO賞」を武居由樹選手、「技能賞」を野杁正明選手、「敢闘賞」を皇治選手、「殊勲賞」を木村”フィリップ”ミノル選手、「最優秀選手賞」を武尊選手が受賞した。

最優秀選手賞に輝いた武尊選手は「昨年初めて開かれたK-1 AWARDSで最高に輝いているこの賞をもらえなかったのが悔しくて、来年は必ずこの賞を獲れるように意識して1年闘ってきた。こうして2年目でこの賞を獲れることができて本当に嬉しく思います」と喜びを語ると、「この賞をもらうということはK-1を引っ張っていく存在になるので、3月10日の試合でムエタイのチャンピオンと闘うので、K-1を最強で最高であることを証明します」と次戦への意気込みを語った。武尊選手のプレゼンターを務めた魔裟斗さんは、「5戦5勝3KOMVPにふさわしい活躍だった」と武尊選手の受賞を称えると、「K-1は立ち技格闘技最強という意味なので、K-1が最強ということを証明してほしい。おめでとうございます」とエールを送った。

 

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