さかなクン「スギョ~~~イ!」と大興奮!すみだ水族館プレス発表会

 さかなクンと井上咲楽さんが7月10日、すみだ水族館で行われた『東京金魚ワンダーランド』と『水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル』公開記者発表会に出演。日本最大級全長100メートルにおよぶ金魚展示エリア『江戸リウム』を、さまざまな金魚を鑑賞しながら登場した。

 さかなクンは『東京金魚ワンダーランド』の感想を聞かれると「夏が来た~!お祭りだ~!咲楽ちゃん金魚そのもの!」と井上さんの格好を見て話すと、井上さんは「金魚可愛い!匂いもリンゴ飴のような匂いがしてお祭りの気分になりました」と笑顔でコメントした。

 お魚博士としてさかなクンとも親交があるオリックス水族館株式会社 執行役員の下村実氏とさかなクンが、井上さんにさまざまな金魚の魅力を教える“金魚教室”を開催。

 続いて、今回のイベントのために金魚の飴細工 10 種を新たに制作した「浅草 飴細工 アメシン」代表の手塚新理さんが登場し、金魚飴細工の実演を行った。実演を目の前で見たさかなクンは「スギョ~~~イ(凄い)!!クラゲみたいだった飴が本物の金魚みたいになった!」と大興奮。さらに、サプライズで井上さんが飼っている“みそ”という名前の猫に井上さんのチャームポイントである眉毛をつけた可愛らしい猫の飴細工を井上さんにプレゼント。井上さんは「嬉しい!!“みそ”そっくり!ずっと飾ります!」と喜びをあらわにした。

 その後、さかなクンがイメージする水の妖怪を即興で描き、「妖怪ギョギョギョです!」と披露。井上さんは「妖怪というより 1 つのキャラクターみたいで可愛い!さかなクンみたいですね」と笑顔を見せた。

最後に、さかなクンは「こんな素敵な金魚ワールドに来れて本当に嬉しく思います。金魚は私たちに愛されるために生まれてきたお魚で、金魚を見ていると美しいな~可愛いな~水の中って素敵だな~と色々なことを考えさせてくれると思います」とコメント。井上さんは「色々な種類の金魚が見れて、サプライズで“みそ”ももらえて、色々な金魚の知識を知れてすごく楽しかったです」と笑顔で話した。

<「東京金魚ワンダーランド」概要>

2017 年 7 月 10 日(月)から 8 月 31 日(木)の期間、日本最大級、全長 100 メートルにおよぶ金魚展示エリア「江戸リウム」で、色も形もさまざまな約 20 品種、約 1000 匹の金魚を鑑賞できるお江戸の金魚の夏まつり「東京金魚ワンダーランド」を開催。約150個の金魚ちょうちんと、水槽の中でひらひらと舞う金魚たちに囲まれた金魚づくしの空間に加え、伝統飴細工専門店である「浅草 飴細工アメシン」が制作した精巧な金魚の飴細工 10 種を展示し、江戸の“美”と“匠”の共演をお楽しみいただける。

他にも美しい金魚の色や模様を再現する体験プログラム「きんぎょ色あわせ」を開催するほか、金魚鉢をイメージしたかわいらしいドリンク「金魚ソーダ」などの特別メニューも登場します。

ホームページ:http://www.sumida-aquarium.com/news/2017/06/0630news.html

<「水の妖怪トンネル」概要>

2017 年 7 月 15 日(土)から 9 月 10 日(日)の期間、館内の展示エリア「クラゲ万華鏡トンネル」を「ゲゲゲの鬼太郎」などで知られる漫画家水木しげるの描いた“水”にまつわる妖怪たちで演出する「水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル」を初めて開催。

長さ約 50 メートルのスロープの壁と天井に約 5000 枚の鏡を貼りつめた「クラゲ万華鏡トンネル」のクラゲ水槽の中では、青白い明かりに照らされながらまるで火の玉のようにゆらぐクラゲたちが遊泳します。同時に、水木しげるの描いたおどろおどろしい 9 種類の水の妖怪たちが映像やイラストで登場し、夏の暑さを忘れ背筋も凍る妖怪トンネルに変貌。さらに、空間全体の薄暗さや水が滴り落ちるような音響効果が恐怖心をあおり、古井戸や破れた障子、夏の夜を連想させる昼夜 2 種類のアロマが、トンネル内にいっそう怪しげな雰囲気を醸し出します。他にも、フラッシュ撮影をすると人物の背後に目には見えない妖怪が浮かび上がる不思議なフォトスポットや、水木しげるの描いた妖怪「目玉おやじ」をイメージした特別メニュー「目玉おやじの目玉パフェ」も登場し、妖怪の世界に浸ることができる。

ホームページ:http://www.sumida-aquarium.com/news/2017/06/0615_news.html

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