新垣結衣さん、星野源さんが主演し、大ヒットとなったTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の制作チームが2月2日、都内で行われた『第41回エランドール賞』の「特別賞」を受賞。授賞式にはプレゼンターとして新垣結衣さんと、同賞の「新人賞」に選ばれた星野源さんが登壇し、観客の注目を集めた。

新人賞の星野さんの登壇は公表済みだったが、新垣さんはサプライズでの登場。サプライズでの登場に、ひと際大きな歓声を浴びながら登場し、プロデューサー陣へ祝福の花束を贈呈した。新垣さんは「今日はお祝いする側のつもりで来てるのでおめでとうなんて自分は言われないつもりだったんですけど、皆さんがおめでとうございますと私に言ってくださって、そうだ私も『逃げ恥』の一員だったと改めていい作品の一員として3ヶ月やれたことが凄く嬉しいなと思います」と笑顔で話し、振り返りながら「楽しかったですね。よかったですね。本当に私も嬉しいです。おめでとうございました。ありがとうございました」と星野さんと、スタッフとともに喜んだ。

星野さんも「逃げ恥の魅力はチームワークの良さだなぁと凄く思っています。関わった人、一人一人がものすごい自慢できる一番素晴らしい仕事をして、それが作品に凄くつながったんだなぁと思います」と熱弁し「(キャスト、スタッフ陣が)本当に家族みたい。そういうところから、あたたかい日本中に染みわたるドラマというのが生まれるのだなと。そういう作品に関われて自分も幸せです。本当におめでとうございました」と述べた。

また、「新人賞」に選出された星野さんの受賞の際にも新垣さんが再び登壇し、記念の花束を手渡した。「私が星野さんとご一緒してた時は、凄く忙しくされていて、凄くしんどいだろうなぁって思ってたんですけど、そんなことも感じさせず、本当に現場では穏やかで、それを見ていて私も頑張らねばと背中を押してもらえたし、凄く平和な楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。これからも健康に楽しくがんばってください。おめでとうございます」と感謝の気持ちを述べ祝福した。

