
パークに到着した声優陣は、これから始まる「進撃の巨人」の世界への期待を胸を膨らませた様子で、早速、調査兵団のマントを纏い立体機動装置を身に付けてキャラクターさながらの「心臓を捧げよ!」ポーズを披露。さらに『進撃の巨人・ザ・リアル』のアトラクション前では、その場に偶然居合わせた「進撃の巨人」ファンから驚きの歓声が上がった。
続いて、USJが開発した世界最高の人類再生技術によって生み出された、リアルなエルヴィンとリヴァイの『クロノイド』を訪れた声優陣は、今にも動き出しそうなほどのリアルさに感嘆の声をあげた。リアルなリヴァイと対面した神谷浩史さんは、その臨場感に「今にも動き出しそうなくらいのクオリティで期待以上です。このクオリティの高さは、実際に生で見てみないとわからないですね。手の甲には透けて見える血管があったり、カップが少し欠けていたりと、リアルにするとこうなるんだな。」と感動を口にした。また、メンバー全員での体験の証に、『クロノイド』の壁面へ、記念のサインした。
クロノイドに感動する3人 (左から)梶裕貴さん、橋詰知久さん、神谷浩史さん
(左から)梶裕貴さん、藤田咲さん、三上枝織さん
「 進撃の巨人」の世界を楽しんだ声優陣からは、体験の記念としてそれぞれのキャラクターが描かれたポスターにサイン。このポスターはパーク内に展示を予定している。
ポスターにサインをした石川由依さんと井上麻里奈さん
【「進撃の巨人」声優陣コメント】
「想像以上のボリュームとクオリティの高さに感動しました。アトラクションだけではなく、いろいろな角度から作品に触れられる体験が、バリエーション豊かな時間軸で用意されていて、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンさんの「進撃の巨人」への愛を強く感じられた気がしました。作品ファンはもちろん、初めての方でも世界観にのめり込んでいただけるような濃厚な企画がたくさん用意されています。」
「初めて実際に立体起動装置を付けてみたのですが、思った以上に扱いが難しかったです。そんな立体起動装置を付けて舞台上ですごいアクションを繰り広げられているクルーの方々のスキルはすごいな、と感動しました。2017年に展開していた『進撃の巨人・ザ・リアル 4D』も感動したのですが、今回はさらにスケールアップしているように感じました。」
「私は今回3回目の来場なんですが、回を追うごとにクオリティが進化していると感じました。アトラクションのストーリーは胸が締め付けられるものではあるのですが、360度、自分の周りで巻き起こる様々な演出によって、心から作品の中に入り込むことが出来ました。また、パークの中にたくさんの「進撃の巨人」の体験を求めてやってきてくださっているファンの方が大勢いらっしゃるのも、とてもありがたいなと感じました。」
「アトラクションやクロノイドなどを体験して、そのリアルな再現力に改めて「進撃の巨人」の世界観に引き込まれるとともに、自分も(声優として)この世界で生きているんだなと再認識して、少し不思議な気持ちになりました。エンターテイナーさんたちの迫真の演技にすごく引き込まれました。」
「普段の生活ではあまり立体起動装置や調査兵団のマントを身に着けようとはなかなか思わないけど、パークの世界観の中では、自然と着用して歩きたくなりますね。また、アトラクションでは、ぜひ超大型巨人に注目してください。見事な視線誘導など、様々な演出が素晴らしいです。また、大阪ならではの点として、クルーとゲストとの掛け合いも楽しんでください!僕は、この温かさが結構好きです!」
「「進撃の巨人」を知らなくても、アトラクションだけでもドラマティックな内容になっていて楽しんでいただけます。皆の思いがギュッと詰まった、まさに“ザ・リアル”と呼ぶにふさわしいアトラクションに足を運んでくれたら嬉しいです」
「3つ同時展開の時間軸を俯瞰で見ることができる点はテレビでは味うことができず、また、コミックやアニメの内側に居る体験もできるので、アトラクションを体験した後にアニメやコミックスを見ると、あっ私もここにいたんだなと思えるはずです。興味がある方は体験していただきたいです!」