※本記事はPRを含みます
「毎月の勤怠集計が終わらない」「紙のタイムカードやExcelの管理に限界を感じている」「従業員が増えるたびに、勤怠システムの料金まで増えるのが不安」。中小企業の経営者や総務・人事のご担当者から、こうしたお悩みをよく耳にします。
そんな中、2026年9月に提供が始まった「勤怠クラウド」は、従業員数の上限ごとに月額が決まる定額制(月額4,950円〜・税込)のクラウド勤怠管理システムです。しかも30日間の無料体験はクレジットカードの登録なしで始められます。
とはいえ、新しいサービスだからこそ「本当に大丈夫?」「評判は?」と気になりますよね。そこでこの記事では、公式サイトの料金・FAQ・利用規約・特定商取引法に基づく表記までひとつずつ確認し、メリットだけでなく注意点も含めて徹底的にまとめました。最後まで読めば、あなたの会社に合うかどうかが判断できます。
1. 【結論】勤怠クラウドはこんな会社におすすめ
先に結論です
従業員が増えても勤怠システムの月額を一定に保ちたい中小企業、紙やExcelの勤怠管理から卒業したい会社にとって、勤怠クラウドは「まず30日間の無料体験で試してみる価値が高い」サービスです。特に、従業員数がおおよそ15名以上の会社では、1人あたりの従量課金型より月額を抑えられる可能性があります(詳しくは第5章で試算します)。
そう言える理由は3つ
- 人数の上限で決まる定額制:ライト(50名まで)4,950円、スタンダード(100名まで)8,800円、プレミアム(300名まで)16,500円。いずれも税込・月額で、上限内なら従業員が増えても料金は変わりません。
- 専用機器もアプリも不要:PC・スマートフォンのブラウザから打刻できるため、タイムレコーダーの購入や設置が要りません。
- 勤怠管理に必要な機能がひととおり揃っている:打刻、シフト、休暇申請、有休管理、残業・36協定・打刻漏れのアラート、給与ソフト向けCSV出力、帳票出力まで対応しています。
ただし、契約前に確認したい点もあります
公式サイトによると、ICカードや生体認証での打刻には対応していません。また残業申請の機能はなく、支払い方法はクレジットカードのみです。これらが自社の運用に合うかどうかは、無料体験の前にチェックしておくと安心です(第8章で詳しく解説します)。
具体例:こんな会社なら相性が良好です
- 営業職の直行直帰や在宅勤務があり、出退勤の場所を把握したい会社
- 従業員が30名・50名と増えていく見込みで、勤怠システムの費用を読みやすくしたい会社
- Excelの集計や給与ソフトへの転記に、毎月何時間もかけている会社
つまり、「コストを一定にしながら、勤怠管理をシンプルに整えたい」という中小企業には、有力な選択肢のひとつです。まずは気軽に試してみましょう。
2. 勤怠クラウドとは?まずは基本情報をチェック
勤怠クラウドは、従業員300名以下の中小企業向けに作られたクラウド型の勤怠管理システムです。運営は大阪府茨木市の株式会社エクレで、2026年9月にサービスの提供が始まりました。
基本情報の一覧
| サービス名 | 勤怠クラウド |
| 運営会社 | 株式会社エクレ(大阪府茨木市) |
| 提供開始 | 2026年9月 |
| 対象 | 従業員300名までの中小企業(301名以上は対象外) |
| 料金(税込・月額) | ライト 4,950円(50名まで)/スタンダード 8,800円(100名まで)/プレミアム 16,500円(300名まで) |
| 初期費用 | 0円 |
| 無料体験 | 30日間・全機能・クレジットカード登録不要 |
| 打刻方法 | PC・スマートフォンのブラウザ(位置情報の記録に対応) |
| 支払い方法 | クレジットカードのみ(VISA、Mastercard、JCB、American Express) |
| 動作環境 | Chrome・Edge・Firefox・Safariの最新版/Windows 10以降、macOS 10.15以降、iOS 14以降、Android 10.0以降 |
理由:なぜ「定額制」と「ブラウザだけ」にこだわっているのか
一般的な勤怠管理システムは、従業員1人あたりの月額料金がかかる従量課金型が主流です。人数が増えるほど、請求額もじわじわ増えていきます。さらに、ICカードリーダーなどの打刻機器を用意すると、導入のハードルも上がります。
勤怠クラウドは、そこに着目して「人数上限ごとの定額」「お手持ちのPC・スマホで打刻」というシンプルな設計にしています。中小企業が導入しやすいよう、必要なものを絞り込んだサービスと言えるでしょう。
名前が似た別サービスにご注意ください
「勤怠クラウド」「キンタイクラウド」のように、名前が似たサービスが他にも存在します。たとえば「KintaiCloud」や「キンクラ」は運営会社が異なる別のサービスです。この記事で紹介しているのは、株式会社エクレが運営する勤怠クラウドです。お申し込みの際は、運営会社名をご確認ください。
基本情報をまとめると、勤怠クラウドは「中小企業が導入しやすいことを重視した、シンプルな定額制の勤怠管理システム」です。次章では、気になる評判・口コミを正直にお伝えします。
3. 勤怠クラウドの評判・口コミは?正直にお伝えします
結論:現時点では、実際のユーザーの口コミや導入事例は確認できませんでした
2026年10月14日時点で、レビューサイトや比較サイトを調べましたが、勤怠クラウドを実際に利用した企業の口コミや導入事例は見つかりませんでした。
理由:サービスの提供開始が2026年9月だから
勤怠クラウドは、2026年9月に提供が始まったばかりのサービスです。まだ利用者の声が蓄積されていないのは、自然なことと言えます。公式サイトにも、「お客様の声」や導入社数の記載はありません。
具体例:見つかった情報と、読むときの注意点
- 見つかったのは、サービス内容を紹介するPR記事程度でした。
- その中に「低料金で利用しやすそう」といった感想風の一文がありましたが、これは実際に使った人の声ではなく、印象レベルの記述です。
- 他社サービスの口コミ(別の勤怠システムのレビュー)を、勤怠クラウドの評判と取り違えないようにしましょう。
当サイトでは、ありもしない口コミを作ったり、他サービスの評判を流用したりすることは一切しません。「口コミがない」ことも含めて、事実をそのままお伝えするのが誠実な情報提供だと考えているからです。
口コミがない今、安心材料になるポイント
実績が少ない分、「判断材料が公開されているか」が大切になります。勤怠クラウドについて確認できた点は次のとおりです。
- 料金プラン、無料体験、解約の条件、返金の条件が、公式サイトに具体的に書かれている
- 非対応のこと(ICカード・生体認証・専用タイムレコーダー、残業申請など)も、FAQに明記されている
- 利用規約、特定商取引法に基づく表記、プライバシーポリシー、会社概要が公開されている
- 会社概要の所在地と一致する法人が、公開されている法人情報で確認できる
- 運営会社は2025年から、塾向けの入退室管理SaaSも提供している
口コミの代わりに、無料体験でここだけは確かめよう
評判がまだ少ないからこそ、30日間の無料体験で「自社の運用に合うか」を自分の目で確かめるのがいちばん確実です。体験中は、次の5つをチェックしてみてください。
- 従業員が迷わず打刻できるか(スマホとPCの両方)
- 打刻漏れの修正申請→承認の流れがスムーズか
- 自社の就業ルールに合わせて、残業アラートや休暇区分を設定できるか
- 給与ソフトに合わせたCSVのレイアウトを作成し、出力できるか
- メールでの問い合わせに対し、サポートの返信が十分な速さと内容か
評判を集めるより、実際に触って判断するほうが早く確実です。幸い、カード登録なしで試せるので、気軽にチェックできます。
4. 料金プランを解説|人数が増えても月額が変わらない定額制
勤怠クラウドの料金は、従業員数の上限で決まる月額定額制です。上限の範囲内であれば、従業員が増えても月額は変わりません。初期費用は0円、機能ごとの追加費用もありません。
3つのプランと料金(税込・月額)
| プラン | 従業員数の上限 | 月額(税込) | 年額換算 | 上限まで使った場合の1人あたり |
| ライト | 50名まで | 4,950円 | 59,400円 | 99円 |
| スタンダード | 51〜100名 | 8,800円 | 105,600円 | 88円 |
| プレミアム | 101〜300名 | 16,500円 | 198,000円 | 55円 |
※年額換算は月額×12か月の計算です。実際の請求は毎月の課金です。
理由:なぜ定額制だとコストが読みやすいのか
従量課金型では、採用が増えれば翌月の請求額も上がります。いっぽう勤怠クラウドは、上限に達するまでは月額が固定です。採用計画を立てるときも、勤怠システムの費用を気にしすぎずに済みます。
具体例:従業員が増えたときの動き
- 従業員30名の会社が、40名・50名に増えても、ライトプランなら月額4,950円のまま。
- 51名になった時点で、スタンダードプラン(8,800円)への変更が必要です。プラン変更は、全権管理者が管理画面から行えます。
- 追加料金の発生はなく、料金は「ご契約のプランの月額のみ」と案内されています。
課金のタイミングも押さえておこう
- 無料体験が終わっても、決済登録をしない限り自動で課金されることはありません。
- 継続して使う場合は、クレジットカードを登録します。登録時に1回目の決済が行われ、以降は毎月同日に自動で課金されます。
- 支払い方法はクレジットカードのみです。請求書払いには対応していないと案内されています。
まとめると、勤怠クラウドの料金は「人数の上限ごとの定額」「初期費用ゼロ」「追加費用なし」という、わかりやすい仕組みです。次の章では、一般的な従量課金型と比べてどれくらい差が出るのかを試算します。
5. 従量課金と比べるといくら違う?人数別シミュレーション
結論として、従業員が約15名を超えるあたりから、定額制の勤怠クラウドのほうが月額を抑えやすくなります。逆に、10名前後の小さな会社では、従量課金型のほうが安くなる場合もあります。
試算の前提(仮定)
比較の相手は、「1人あたり月額330円(税込)の従量課金型システム」という仮定です。特定の他社サービスの実際の料金ではありません。実際の他社料金は、各社の公式サイトでご確認ください。
人数別の月額・年額の比較
| 従業員数 | 従量課金(仮定:330円/人) | 勤怠クラウド | 月額の差 | 年額の差 |
| 10名 | 3,300円 | 4,950円(ライト) | +1,650円(勤怠クラウドが高い) | +19,800円 |
| 15名 | 4,950円 | 4,950円(ライト) | 0円(同額) | 0円 |
| 30名 | 9,900円 | 4,950円(ライト) | ▲4,950円 | ▲59,400円 |
| 50名 | 16,500円 | 4,950円(ライト) | ▲11,550円 | ▲138,600円 |
| 100名 | 33,000円 | 8,800円(スタンダード) | ▲24,200円 | ▲290,400円 |
| 300名 | 99,000円 | 16,500円(プレミアム) | ▲82,500円 | ▲990,000円 |
※「▲」は勤怠クラウドのほうが安くなる金額、「+」は高くなる金額です。すべて税込、勤怠クラウドの料金は公式サイトの2026年10月時点の内容です。
理由:定額制は「人数が多いほど」有利になる
定額制は、上限の人数に近づくほど1人あたりの単価が下がります。たとえば50名ちょうどなら1人あたり99円、300名なら55円です。人数が多いほど、従量課金型との差が広がっていきます。
具体例:30名の会社なら、年間で約6万円の差
従業員30名の会社が、仮定の従量課金型(330円/人)から勤怠クラウドに切り替えたとすると、月額は9,900円から4,950円に。年間では59,400円の差になります。100名の会社なら、年間290,400円の差です。浮いた費用を、教育や設備、福利厚生に回せるのは嬉しいですよね。
公平のためにお伝えします
10名前後の少人数の会社では、従量課金型のほうが安くなる可能性があります。また、他社には少人数向けの無料プランを用意しているサービスもあります(機能制限などの条件はサービスごとに異なります)。自社の人数が15名より少ない場合は、料金だけで決めず、他社の条件と比べて検討してください。
つまり、勤怠クラウドの強みが最も活きるのは「従業員が15名以上で、今後さらに増える見込みのある会社」です。コスト面だけで見ても、無料体験を試す価値は十分にあります。
6. 勤怠クラウドでできること|主な機能を紹介
勤怠クラウドは、中小企業の勤怠管理に必要な機能をひととおり備えています。しかも、プランによる機能の差はなく、人数の上限が違うだけです。ここでは主な機能を、具体的な使い方のイメージとあわせて紹介します。
① PC・スマホから打刻(位置情報の記録にも対応)
ブラウザから出勤・退勤を打刻できます。アプリのインストールは不要で、PCとスマホのどちらも同じ画面から打刻できます。打刻時の位置情報の記録や、直行直帰などの付帯情報の入力にも対応しています。位置情報を使うには、端末とブラウザで位置情報の利用を許可する必要があります。
具体例:営業職が客先に直行したとき、スマホから打刻すれば、その場所と時刻を記録できます。
② 勤務状況をリアルタイムで確認
管理画面で、従業員全員の勤務状況を一覧で確認できます。月ごとの出勤日数、実働時間、残業時間を従業員別に把握できます。個人ごとのタイムカードでは、日別の内訳と有休の残日数も見られます。
③ 残業・アラート管理
設定した基準を超えると、担当管理者へアラートで通知されます。通知の対象は、残業時間の超過、36協定の超過、打刻漏れ、年5日の有休取得未達です。年5日の有休取得未達のアラートは、法令対応のためオフにできません。
具体例:月の残業が基準に近づいた従業員を早めに把握して、業務の割り振りを見直せます。
④ シフト・多様な勤務形態
シフトを登録して、勤務予定を管理できます。非正規従業員のシフトを作成・変更すると、対象の従業員へメールで通知されます。フレックスタイム制、変形労働時間制、テレワーク(在宅勤務)、時差出勤にも対応しています。
⑤ 申請・承認(休暇申請・打刻修正申請)
休暇申請と打刻修正申請を、オンラインで受け付けます。申請が出ると担当管理者にメールが届き、承認・却下の結果は申請者へメールで通知されます。休暇の区分は、会社ごとに自由に登録できます。
⑥ 有休・休暇管理
有休の自動付与、代休、半日・時間単位での取得に対応しています。休暇の残日数は、従業員も管理者も確認できます。有効期限の管理も可能です。
⑦ 給与ソフト連携(CSV出力)
給与ソフト向けのCSVを出力できます。従業員コードを含み、残業時間は法定内・法定外・深夜・休日の区分ごとに出力されます。出力項目は給与ソフトごとにレイアウトとして登録でき、次回以降もそのまま使えます。
※連携はCSVファイルの出力による方式です。特定の給与ソフト専用の連携機能が用意されているわけではないため、お使いのソフトの取り込み形式に合わせてレイアウトを作成します。
⑧ 帳票出力・管理者権限・複数拠点
月ごとの勤怠データを、Excel・CSV・PDFで出力できます。拠点別・部署別に管理者の権限範囲を設定でき、複数拠点の管理にも対応しています。従業員のCSV一括登録もできるため、人数が多い会社でも初期登録が楽になります。
機能面をまとめると、「打刻から集計、法令アラート、給与ソフトへのデータ受け渡し」までを一通り任せられる構成です。次は、導入すると、どんな変化が期待できるのかを見ていきましょう。
7. 導入するメリット|描ける未来は6つ
勤怠クラウドを導入すると、「月末の集計に追われる毎日」から「数字を見て先回りできる毎日」へと変えていきやすくなります。ここでは、期待できる6つの変化をご紹介します。
メリット1:勤怠システムの費用を「固定費」として見通せる
人数上限ごとの定額なので、採用や増員があっても月額が急に跳ね上がることはありません。予算を立てる総務・経理のご担当者にとっては、大きな安心材料になります。
未来のイメージ:「来期は10名採用したい」という計画を立てるときも、勤怠システムの費用を気にせず、人員計画に集中できます。
メリット2:専用機器なしで、今日から始められる
ICカードリーダーやタイムレコーダーの購入・設置は不要です。ログイン情報を受け取れば、手持ちのPC・スマホで打刻を始められます。初期費用も0円なので、導入のハードルが低いのが魅力です。
未来のイメージ:設備の手配を待たずに、思い立ったタイミングで勤怠管理の仕組みを切り替えられます。
メリット3:テレワーク・直行直帰でも、勤務状況を把握できる
位置情報の記録や、直行直帰の付帯情報の入力に対応しています。オフィスにいない従業員の出退勤も、管理画面でまとめて確認できます。
未来のイメージ:外回りが多い営業チームも、在宅勤務の社員も、同じ画面で公平に勤怠を管理できます。
メリット4:「うっかり」を減らして、法令対応の不安を軽くできる
残業の超過、36協定の超過、打刻漏れ、年5日の有休取得未達をアラートで知らせてくれます。担当者が毎回手作業でチェックしなくても、気づきの機会が増えます。
未来のイメージ:「あの人、有休を取れていたかな?」とあわてて確認する場面が減り、落ち着いて労務管理に向き合えます。
メリット5:給与計算への転記ミスと手間を減らせる
勤怠データを、給与ソフト向けのCSVで出力できます。法定内・法定外・深夜・休日の区分ごとに出せるため、手入力で分けていた作業の見直しが期待できます。一度作ったレイアウトは次回以降も使えます。
未来のイメージ:月末月初の「転記作業の山」が小さくなり、給与計算に使える時間と気持ちの余裕が生まれます。
メリット6:多様な働き方に、ひとつの仕組みで対応できる
シフト勤務、フレックスタイム制、変形労働時間制、テレワーク、時差出勤に対応しています。拠点や部署ごとに管理者の権限も分けられます。
未来のイメージ:働き方を柔軟にしたいと考えたときも、「勤怠の仕組みが追いつかない」という壁にぶつかりにくくなります。
導入後に描ける、ちょっと明るい毎日
- 月末の集計作業に追われず、本来の業務や人材育成に時間を使える
- 残業の傾向を早めにつかんで、従業員の働きすぎを防ぎやすくなる
- 人数が増えても勤怠システムの費用を気にせず、採用に前向きになれる
8. 契約前に知っておきたいデメリット・注意点
勤怠クラウドは便利なサービスですが、向き・不向きがあります。契約してから「思っていたのと違った」とならないよう、公式サイトに記載されている注意点を、対処法とあわせてまとめました。
① ICカード・生体認証・専用タイムレコーダーには非対応
打刻はPC・スマートフォンのブラウザのみです。工場や店舗の入口で、ICカードをかざして打刻したい会社には向きません。
対処法:共用のタブレットやPCを入口に置いて、ブラウザから打刻する運用ができないか、無料体験で試してみましょう。
② 残業申請の機能がない
申請できるのは、休暇申請と打刻修正申請です。残業の事前申請・承認のフローは用意されていません。残業時間は、打刻の実績と予定の時刻との差から自動で計算され、基準を超えるとアラートで通知されます。
対処法:残業の事前承認を運用で必須にしている会社は、別の方法(メールや社内ツールなど)と併用できるか検討が必要です。
③ 給与ソフトとの連携はCSV出力のみ
API連携ではなく、CSVファイルの出力による連携です。給与ソフトごとにCSVのレイアウトを作成する手間があります。
対処法:無料体験の期間中に、お使いの給与ソフトで取り込めるかを必ず試しましょう。
④ 支払い方法はクレジットカードのみ
銀行振込や請求書払いには対応していないと案内されています。決済に失敗すると、アカウントが停止されます。
対処法:会社のクレジットカードを用意しておき、有効期限や利用限度額に注意しましょう。
⑤ 無料体験が終わるとデータが自動削除される
体験期間が終わっても決済登録をしなければ請求はされませんが、体験後にデータは自動で削除されます。継続して使う場合は、期限までにクレジットカードの登録が必要です。
対処法:設定を作り込んでから期限が来て消えてしまわないよう、早めに利用の可否を決めましょう。なお、体験中にカード登録をすると登録時に1回目の決済が行われるため、残りの体験日数の扱いは、申し込み前に運営会社へ確認しておくと安心です。
⑥ 解約しても、日割りでの返金はない
解約は全権管理者が管理画面から行えます。手続き後も次回の課金日まではサービスを使えますが、月の途中で解約しても日割り計算での返金はありません。返金は、1週間以上の連続した重大な障害など、例外的な場合に限られます。
対処法:やめると決めたら、次の課金日の前に手続きするのがおすすめです。解約前に、必要な勤怠データをExcel・CSV・PDFで出力して保管しておきましょう。
⑦ サポート窓口はメール中心で、実績もこれから
公式サイトで確認できる問い合わせ先はメールアドレスです。電話サポートや対応時間の記載は、確認できませんでした。また、提供開始から日が浅く、導入実績や口コミも多くありません。
対処法:無料体験中に、実際に問い合わせをしてみて、返信の速さや丁寧さを確かめておきましょう。
⑧ 300名を超える会社は利用できない
プランは300名までです。301名以上の企業は対象外となっています。急成長を見込む会社は、将来の人数も考えて検討してください。
データの保管・セキュリティについて
公式サイトでは、SSL暗号化通信、アクセス制限と認証、定期的なセキュリティ監査などの対策が案内されています。いっぽうで、ISMSなどの認証、稼働率の目標、バックアップの詳細などは確認できませんでした。従業員の個人情報を扱うため、社内のセキュリティ基準がある会社は、申し込み前に運営会社へ確認することをおすすめします。
デメリットをまとめると、「ブラウザ打刻のみ」「残業申請なし」「カード決済のみ」の3つが、導入判断の大きなポイントです。この3つが問題なければ、メリットを活かしやすいサービスと言えます。
9. 向いている会社・向いていない会社
結論:コストを一定に保ちつつ、シンプルに勤怠管理を始めたい中小企業に向いています。逆に、特殊な打刻方法や細かな承認フローが必須の会社には、別の選択肢が合うかもしれません。
勤怠クラウドが向いている会社
- 従業員が15名以上で、今後も人数が増える見込みがある
- 紙のタイムカードやExcelでの勤怠管理から移行したい
- 従量課金で、勤怠システムの費用が膨らんでいる
- テレワークや直行直帰、複数拠点の勤怠をまとめて管理したい
- フレックスタイム制や変形労働時間制、シフト勤務を導入している
- 専用機器なしで、PC・スマホだけで運用したい
- 給与ソフトへの転記作業を減らしたい
向いていない可能性がある会社
- ICカード・指紋・顔認証などでの打刻が必要
- 残業の事前申請を、システム上で承認したい
- 銀行振込や請求書払いで支払いたい
- 従業員が301名以上、または近い将来300名を超える
- 電話サポートや手厚い導入支援を重視する
- 従業員が10名前後で、他社の無料プランや低価格プランで足りている
具体例:タイプ別のおすすめ度
| 会社のタイプ | 相性 | ひとこと |
| 従業員30〜100名の事務所・サービス業 | ◎ | 定額制の効果が出やすく、PC・スマホ打刻とも相性が良好です。 |
| 在宅・直行直帰が多い営業会社 | ◎ | 位置情報の記録とブラウザ打刻が活きます。 |
| シフト勤務の小規模店舗(10名前後) | ○ | 人数が少ないと他社が安い場合も。体験と比較を。 |
| 入退室ゲートでカード打刻したい工場・施設 | △ | ICカード打刻は非対応のため、運用の工夫が必要です。 |
| 残業の事前承認が必須の会社 | △ | 残業申請の機能がないため、併用の検討が必要です。 |
まとめると、「PC・スマホ打刻で足りて、残業申請の機能が不要」なら、勤怠クラウドは有力な候補です。次は、実際の申し込みから契約・解約までの流れを確認しましょう。
10. 無料体験から契約・解約までの流れ
勤怠クラウドは、無料体験の申し込みから打刻の開始まで、4つのステップで始められます。公式サイトのご利用案内をもとに、流れをご紹介します。
導入の4ステップ
- 無料体験に申し込む
フォームに、会社名、お名前、メールアドレス、電話番号、希望のプランを入力します。クレジットカードの登録は不要です。申し込み後、運営会社がアカウントを発行し、ログイン情報をメールで送ってくれます。
- 初期設定を行う
管理画面から、拠点・部署、休暇の区分、残業アラートの基準などを登録します。専用の機器やソフトを用意する必要はありません。
- 従業員を登録する
管理者が従業員を登録すると、従業員にアカウント作成の通知とログイン情報がメールで届きます。1人ずつの登録のほか、CSVでの一括登録も可能です。
- 打刻を始める
従業員は、届いたログイン情報で、PC・スマホのブラウザから出勤・退勤を打刻します。記録は管理画面で一覧確認でき、給与ソフト向けのCSV出力にも使えます。
本契約するときと、解約するとき
- 本契約:体験後も続ける場合は、クレジットカードを登録します。登録時に1回目の決済が行われ、以降は毎月同日に自動課金されます。
- 解約:全権管理者が管理画面から手続きします。手続き後も次回の課金日まで利用でき、解約後に請求が発生することはないと案内されています。
- データの保管:解約前に、勤怠データをExcel・CSV・PDFで出力して保管しておきましょう。
無料体験を最大限に活かすコツ
- 最初の数日で、管理者の設定(休暇区分・アラート基準)を済ませる
- 少人数のテストメンバーで、PCとスマホの両方から打刻してみる
- 打刻漏れの修正申請→承認まで、一連の流れを試す
- 給与ソフト向けのCSVを出力して、実際に取り込めるか確認する
- 気になる点は、メール(公式の問い合わせ先)で質問し、返信の速さも見ておく
流れはシンプルです。カード登録なしで始められるので、まずは30日間、実際の使い心地を確かめてみてください。
11. 勤怠クラウドに関するよくある質問
無料体験にクレジットカードの登録は必要ですか?
必要ありません。30日間の無料体験は、クレジットカードを登録せずに始められます。体験期間中に決済手続きをしなければ、料金は一切発生しません。なお、体験後にデータは自動で削除されます。
無料体験が終わると、自動的に課金されますか?
いいえ、決済情報を登録しない限り請求されることはありません。継続して使う場合は、クレジットカードを登録します。登録時に1回目の決済が行われ、以降は毎月同日に自動で課金されます。
解約はいつでもできますか?
利用規約では、いつでも解約できるとされています。全権管理者が管理画面から手続きし、手続き後も次回の課金日までは利用できます。ただし、月の途中で解約しても日割り計算での返金はありません。
ICカードや指紋認証で打刻できますか?
できません。打刻はPC・スマートフォンのブラウザから行います。ICカード、生体認証、専用タイムレコーダーには対応していません。
給与ソフトと連携できますか?
CSVファイルの出力で連携します。従業員コードを含み、残業時間は法定内残業・法定外残業・深夜労働・休日労働の区分で出力します。給与ソフトごとにCSVのレイアウトを作成でき、次回以降もそのまま使えます。
残業の申請・承認はできますか?
残業申請の機能はありません。残業時間は、打刻の実績と予定の時刻との差から自動で計算されます。設定した基準を超えると、担当管理者へアラートで通知されます。
従業員が300名を超える場合は使えますか?
プランは300名までのため、301名以上の企業は対象外です。
支払い方法は何がありますか?
クレジットカード決済のみです。VISA、Mastercard、JCB、American Expressが利用できます。決済に失敗した場合は、アカウントが停止されます。
12. まとめ|まずは30日間の無料体験で確かめよう
もう一度、結論です
勤怠クラウドは、従業員が増えても月額が変わらない定額制(4,950円〜・税込)で、PC・スマホだけで勤怠管理を始められる、中小企業向けのクラウド勤怠管理システムです。カード登録なしで30日間試せるので、導入のリスクを小さく抑えられます。
この記事の要点
- 料金:ライト4,950円(50名まで)/スタンダード8,800円(100名まで)/プレミアム16,500円(300名まで)。初期費用0円、追加費用なし。
- 強み:人数上限の定額制、専用機器・アプリ不要、位置情報の記録、法令アラート、給与ソフト向けCSV出力。
- 注意点:ICカード・生体認証は非対応、残業申請なし、カード決済のみ、体験後はデータ自動削除。
- 評判:提供開始が2026年9月のため、実際のユーザーの口コミは確認できず。だからこそ、無料体験での確認が大切。
- 相性の目安:従業員15名以上で、PC・スマホ打刻で足りる会社に向いている。
勤怠クラウドを選んだ先に描ける未来
月末の集計作業に追われる日々から、勤怠のデータを見て先回りできる毎日へ。人数が増えても勤怠システムの費用に悩まず、採用や事業の成長に向き合える会社へ。紙やExcelの管理から卒業すれば、総務・人事のご担当者の時間と気持ちに、きっと余裕が生まれます。
まだ口コミが少ない新しいサービスだからこそ、あなたの会社で実際に試して、確かめてみてください。30日間はカード登録なしで始められます。合わなければ、決済手続きをしないだけで料金は発生しません。「まず試してみる」ことが、勤怠管理を見直す最初の一歩です。
【情報の確認日と情報源】
本記事の料金・仕様・契約条件は、2026年10月14日時点の公式サイト(料金プラン、ご利用案内、よくある質問、機能一覧、利用規約、特定商取引法に基づく表記、プライバシーポリシー、会社概要)の記載をもとにしています。サービス内容や料金は変更される場合があります。最新の情報は、必ず公式サイトでご確認ください。第5章の試算は、1人あたり330円(税込)の従量課金を仮定したもので、特定の他社サービスの実際の料金ではありません。
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