7月31日から8月2日の3日間にわたり、東京・お台場・青海周辺エリアを熱狂の渦に巻き込んだ世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2026 supported by にしたんクリニック」(以下、TIF2026)。その熱戦が繰り広げられた2日目となる8月1日、メインステージである「HOT STAGE」のトリを飾ったのは、指原莉乃がプロデュースを務める大人気アイドルグループ・=LOVE(イコールラブ)だ。
デビューの地であるTIFで、見事10回目の出演を果たした彼女たち。これまでの軌跡と確かな成長、そして王道アイドルの貫禄を見せつけた。





































雨雲を吹き飛ばすファンの熱気! 豪華絢爛な衣装でステージへ降臨
=LOVEの登場を待ちわびる「HOT STAGE」は、開演前からすでに異様なほどの熱気に包まれていた。会場に響き渡るメンバーの名前を呼ぶ声。空模様はあいにくの天気であったが、彼女たちのステージを祝福するかのように雨も徐々に弱まり始める。お馴染みの「Overture」が鳴り響くと、ファンの息の合ったコールと地鳴りのような手拍子が巻き起こり、会場のボルテージは早くも急上昇した。
大歓声に迎えられてステージに降臨したメンバーが身に纏っていたのは、ファンからの人気も高い通称“ジュエリー衣装”。MUFGスタジアム(国立競技場)公演のために特別に用意されたという、フリルと輝くビジューがふんだんにあしらわれたこの豪華絢爛な衣装は、夜のお台場のステージで一際まばゆい光を放ち、観客の視線を一瞬にして釘付けにした。
SNS発のバズ曲から初期の名曲まで、怒涛のパフォーマンス!
華やかなステージの幕開けを飾ったのは、SNSでの爆発的なバズりをきっかけに若年層を中心に大きな話題を呼んだ「とくべチュ、して」。キュートな魅力が全開のパフォーマンスに、会場中が甘い空気に包まれる。
しかし、その雰囲気から一転、続く2曲目で放たれたのは初期からの人気曲「部活中に目が合うなって思ってたんだ」。イントロが流れた瞬間に古参ファンも新規ファンも入り混じって客席は大きく沸き立ち、コールにはさらに熱がこもる。その勢いのまま、激しいロック調の「いらない ツインテール」へ突入すると、メンバーは力強い眼差しで客席を煽り倒し、会場のボルテージは序盤にして早くも最高潮へと達した。
記念すべき10回目のTIF。夏を彩る爽やかなナンバーで魅了
MCでは、リーダーの山本杏奈が「なんと今日で(TIF出演)10回目です」と、グループにとって特別な場所であるTIFへの思い入れを語り、「今日は成長した姿をみなさんにお届けできるよう頑張っていきたいと思います!」と力強く意気込みを宣言した。「TIF2017」のステージで初々しいデビューを飾ったあの日から9年。数々の大舞台を経験してきた彼女たちの表情には、確かな自信とファンへの愛が溢れていた。
中盤戦は、大谷映美里がセンターを務める「内緒バナシ」からスタート。キャッチーなメロディーと遊び心のある歌詞で会場をハッピーな空間に染め上げる。続く「ナツマトペ」では、佐々木舞香と野口衣織の“いかりんぐ”コンビがWセンターとして躍動。夏の夜の蒸し暑さも吹き飛ばすような、メンバーたちのとびきり弾ける笑顔と全力のパフォーマンスが観客を魅了した。
終わらない青春。大熱狂のコールが響き渡ったクライマックス
ライブもいよいよ終盤へ。「青春”サブリミナル”」では、タイトルが示す通り、色褪せることのない“青春の輝き”をステージ上で見事に体現。汗を輝かせながらも、どこまでもキラキラとした表情で歌い踊るメンバーの姿に、誰もが心を奪われたはずだ。
さらに、佐々木舞香が「今年の夏も、イコラブに恋慕ってね?」といたずらっぽく、そして愛らしく観客に呼びかけると、ライブに欠かせない大定番の夏曲「夏祭り恋慕う」へ。客席からはこの日一番とも言える地鳴りのような特大コールが夜空に響き渡り、ステージとファンとの間には言葉にならないほどの強い一体感が生まれていた。
そして、感動のフィナーレ。高松瞳(※「高」は正式には「はしごだか」)の「最後までイコラブちゃんと愛し合いましょう!」という熱いシャウトとともに投下されたのは、すべての始まりであるデビュー曲「=LOVE」だ。ファンから“国歌”とも称されるこの大切な楽曲に、会場の熱狂は文字通り限界突破。メンバーはステージの端から端まで移動しながら、客席全体に大きく手を振り、満面の笑顔でHOT STAGEの熱い夜を締めくくった。
楽曲ごとのセリフのキュートなアレンジや、ファンとの息の合った完璧なコール&レスポンス。記念すべき10回目のTIFのステージは、彼女たちがこれまで培ってきた実力と魅力を存分に発揮した、まさに集大成とも言える内容だった。
「HOT STAGE」2日目のトリという大役を完璧にこなし、積み重ねてきた圧倒的な経験値と王道アイドルとしての貫禄をまざまざと見せつけた=LOVE。彼女たちの進化する“青春”から、今後も目を離すことができない。
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