橋本環奈さんが6月24日、サナギ新宿で開催中の『都議選PRイベント♪笑顔投票所♪』のトークショーに出席。選挙権年齢が20歳から18歳に引き下げられたことで、今年2月に18歳の誕生日を迎え選挙権を得た橋本さんが、7月2日に投開票される都議選へ若者の投票を呼びかけた。

本イベントは「笑顔でつくる、東京」をテーマに、渋谷や新宿といった若者を中心に多くの都民が集う広場で、感情AIを活用した体験型イベントを行う。イベントは6月25日まで開催。
会場には、参加者がカメラに笑顔を見せると、顔認識の人工知能AIが笑顔を読み取り、その秒数だけ”笑顔投票数”が累計される『笑顔投票所』と、カメラに向かって喜びや驚きの表情を見せるとシャッターがおり、橋本さんの顔が掲載されたポスターに自分の顔も掲載されるオリジナルポスターを作成してくれる『ミニポスタースタジオ』が設置されている。
橋本さんは登場すると「18歳になって、私たち同世代でも東京の街づくりというか、ニュースとかで時事問題だったりとかも見る回数が増えたなと思いますね」と選挙権を得てから政治への関心を持ったことを明かした。
橋本さんは『笑顔投票所』と『ミニポスタースタジオ』にも挑戦。『笑顔投票所』では、持ち前のアイドルスマイルを発揮し、9票を獲得。橋本さんはこの結果に満足している様子ではなく、「10票を出したかった」と悔しさを表した。『ミニポスタースタジオ』にも挑戦すると、「喜び」と「驚き」の表情でミニポスターを作成。橋本さんの顔がプリントされたミニポスターに、橋本さんの「喜び」と「驚き」の表情が足されて2枚ミニポスターが完成。報道陣・観に来てくれたファンの方々へ公表した。
最後に橋本さんは都議選への投票をPR。「選挙とか投票ってみんなで東京の街をつくっていくこと。18歳になるまではあまり考えてこなかったことだったんですけど、こうして18歳になって投票できる年齢になったので、ぜひみんなで7月2日に東京都議選の投票ができたらなと思います。ぜひみなさん、投票に行ってください」と呼びかけた。


















