綾野剛「20歳の頃は孤独のどん底にいたような気がします」

 綾野剛さん主演映画『新宿スワンII』のレッドカーペット&舞台挨拶が1月9日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。

 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ前のエントランスエリアにはレッドカーペットが敷かれ、スカウトマンを演じる豪華メンバーがファンに名刺を配り劇中さながらのスカウトを行い、会場のファンが熱狂した。綾野さんは報道陣の前までレッドカーペットを歩くと、会場外にもキャストを一目見ようと訪れたファンにも手を振り声援に応えた。

 レッドカーペット後、場所をTOHOシネマズ 六本木ヒルズに移し、舞台挨拶へ。舞台挨拶では、真虎役の伊勢谷友介さんも登壇した。この日は成人式の前日ということで、登壇者それぞれの20歳の頃の写真を公開。それぞれが当時のエピソードを披露した。

 最後に、綾野さんは新成人へ向け、「みなさん改めまして本当に今日はありがとうございます。「新宿スワン」みなさんが愛してくださったおかげでこうして皆様にⅡを届けられます。明日成人式ということもあり、今年は酉年です。新宿“スワン”ということで、我々にとっても非常に縁起がいい年だと確信しております。僕は二十歳の頃非常に孤独で、ある意味ではどん底にいたような気がしています。その時、闇の中でしか光を作りだすことができず、その光で自分を照らすことで一生懸命だった時期があったと思います。ただ、その闇の中で想像した光は、やがて輝きとなって、今たくさんの方々の力を借りて、自分はここに立てているんだと自負しております。成人の皆様、この中にもし今日いらっしゃったら、努力は決して報われるためにあるわけではないのですが、努力は必ず自分を成長させます。成長に結びつけていくために、自分をしっかりと照らし続け、そして照らしてくれる人たちをたくさん愛してください。そうすると、エンターテイメントもそうですが、この日本という国がもっともっと豊かになり、僕は心からこの国を愛したいと思っているし、エンターテインメントを愛したいと思っているし、今ここに立っている皆さんを心から愛したい。そして、今日来てくださっている、この作品を愛してくれるみなさんを心から愛しております」とメッセージを送った。

映画『新宿スワンII』は1月21日(土)より公開