足立梨花さん主演映画「傷だらけの悪魔」の初日舞台挨拶が2月4日、角川シネマ新宿で行われ、キャストの足立梨花さん、江野沢愛美さん、加弥乃さん、岡田結実さん、藤田富さん、小南光司さん、山岸聖太監督が登壇した。

劇中で着用している制服で登場した足立さんは、「完成披露の時にもう制服を着ることはないだろうと言いながら、また着ちゃいました。みなさんに見られるのは恥ずかしい。いやぁ〜24だもの」と照れながら挨拶。しかし、現役女子高生の岡田さんが、「制服もお似合い」と、足立さんの制服姿をお墨付きに。

トークでは、江野沢さんが「キスシーンがあっても大丈夫って監督に言ってたんですけど」と、新たな役どころへの挑戦意志を見せたり(劇中でキスシーンはありません)、山岸監督が藤田さんと小南さんは同棲してるのかと思ってたと話すと、「ゲイじゃないわ!」と藤田さんがツッコミを入れるなど、撮影中のキャスト陣の仲の良さを、舞台挨拶でも垣間見れた。
最後に、足立さんは、「今回皆様観てくださったのでわかると思うんですけど、良い意味でいじめを重すぎずにちょっとポップに描いている映画なんですけど、それぞれみなさんがどうゆう風に思って、どうゆう風に感じて、明日からどうゆう風に行動するのかってゆうのを提示している映画なのかなって思っています。また、みなさんがいろいろ考えて明日から行動できるように、ヒントみたいなのがある映画。とにかくみなさんに観て欲しいです。本当に今日はありがとうございました」と、締めくくった。
