
「ディストラクション・ベイビーズ」で最優秀新人賞を獲得した小松さんは「今日はこのような名誉な賞を頂き、とても嬉しく思います。私にとって『那奈』という役は、とても挑戦的な役で、冒険でもありました。たぶん私の中で何かをぶち壊して、その役に染まりたいという思いがあったんだと思います。現場で生まれる人と人との感情や、表情だったり、何かに逃げたり、何かを追い詰めたりする事で、那奈として生きることができました」と、振り返り、「これからも、触れて、見て、感じて、たくさんのことを吸収していきたいなと思います。今日はありがとうございました。」と、受賞の喜びと今後の豊富を語った。


共演した菅田将暉さんについて「嫌いになった?」と司会者に質問されると「はい。(嫌いになったと)すごいニュースで取り上げられてしまって、申し訳ないなと思って。初めて共演させて頂いた方に、いきなり暴力を振るわれるという役でビックリしました」理由を説明し、「でも、菅田さんはなんでも出来ちゃう。多才で凄い方なんだなって思っていて、その中でお互いの見えない信頼関係を築けたので、全力でできたんじゃないかなと思います」と、語った。

ヨコハマ映画祭では恒例となったファンから花束やプレゼント、ファンレターの贈呈に、ファンとの交流を楽しんだ。

