乃木坂46、櫻坂46、日向坂46に続く、坂道グループの新たなプロジェクトが動き出した。ソニー・ミュージックレーベルズは18日、新たな坂道グループ「青葉坂46」を立ち上げることを発表。12歳から20歳までの女性を対象としたオーディションの応募受付も同日からスタートし、坂道シリーズに新たな歴史を刻むプロジェクトとして大きな注目を集めている。
今回の「青葉坂46」は、これまでの坂道グループとは異なるユニークな仕組みが最大の特徴。オーディションで選ばれたメンバーは、まず「青葉坂46」のメンバーとして1年間活動。その後、乃木坂46の7期生、櫻坂46の五期生、日向坂46の六期生のいずれかへ配属される予定だという。
グループ名の「青葉」には、これから成長していくメンバーたちの姿を重ねた意味が込められている。「未完成」や「若い」といったイメージを持つ青葉のように、これから大きく成長していく少女たちが、1年間の活動を通じて経験を積み、それぞれの坂道グループへ羽ばたいていく構想だ。
坂道シリーズでは2018年にも、乃木坂46、当時の欅坂46、けやき坂46による合同オーディションが行われた。そこから乃木坂46の遠藤さくら、櫻坂46の山﨑天ら、現在のグループを代表するメンバーが誕生している。しかし、今回のように新たなグループを一度立ち上げ、そこから既存の坂道グループへ配属する形式は初めての試みとなる。
今回のオーディションをめぐっては、坂道グループの現役メンバーも応募者へメッセージを寄せた。櫻坂46の森田ひかるは、自身もオーディション当初は自信がなく、将来への不安を抱えていたことを明かし、「好き」「憧れ」という気持ちだけで挑戦したことで人生が大きく変わったと振り返った。そのうえで、自分を変えたい、新しい自分に出会いたいという気持ちがあれば十分だと、未来の“青葉”たちへエールを送った。
乃木坂46の井上和も、自身がオーディションへ挑戦した経験を振り返り、未知の未来を恐れるよりも、まず一歩を踏み出すことの大切さを強調。日向坂46の小坂菜緒も、オーディションの締め切り直前まで悩んだ経験を明かしながら、「挑戦しないと何も始まらない」という思いが最後の一押しになったと語り、応募を迷っている人たちへ温かなメッセージを届けた。
18日午後9時には、東京・渋谷のスクランブル交差点にある13面の街頭ビジョンで「青葉坂46」に関する情報が一斉に公開された。さらに、乃木坂46の遠藤さくら、賀喜遥香、井上和、池田瑛紗、櫻坂46の森田ひかる、山﨑天、山下瞳月、谷口愛季、日向坂46の小坂菜緒、上村ひなの、正源司陽子、大野愛実らが出演するオーディション告知動画も公開された。
新たに誕生する「青葉坂46」が、どんな才能を発掘し、1年後に3つの坂道へどんなメンバーを送り出すのか。未来のスター候補たちの挑戦に、早くも大きな期待が寄せられている。
