小倉ゆうか、約5年ぶり女優復帰で“婚活バトル”の主役に 事務所退社、異業種挑戦を経て再始動「もう一度、演じたい」

モデルの小倉ゆうかが、ショートドラマアプリ「BUMP」で配信されるドラマ『浅はかなシンデレラたちの婚活大戦争』(21日19時配信開始)で、約5年ぶりに女優業へ復帰することが21日、発表された。

本作は、1話約3分・全21話で構成されるショートドラマ。小倉は主演として、かつて“港区の大天使”と呼ばれた香川菜々役を演じる。ハイスペックな男性との結婚を目指し、なりふり構わず突き進む女性をコミカルに表現する役どころで、「テンポ感が重要な作品。短い時間の中で感情をどう伝えるかを意識しました」と撮影を振り返った。

小倉は2021年に所属事務所を退社し、しばらく芸能活動の第一線から距離を置いていた。その間は飲食関係の商品開発に携わっていたことを明かし、「商品を作って卸して…やりがいはありましたが、数字や書類、営業メールの硬い文面がどうしても苦手で。正直、もうやりたくないと思ってしまった」と本音を吐露。異業種での経験を経て、改めて“表現する仕事”への思いが強まったという。

すでに近々、芸能事務所に所属することも決定。演技レッスンにも本格的に通い始めており、今後の目標については「役者として海外作品に挑戦したい」と意欲を示した。「ガールズラブ作品は中国やタイで世界的に評価されているものも多い。チャンスがあれば、ぜひ挑戦したい」と視線は海外にも向いている。

語学力についても言及。中国語は数年前から学び続けており、「自分で言うのもなんですが、結構しゃべれます。もっと使える場が増えてほしい」と自信をのぞかせた。一方で英語は苦戦中だそうで、「教室に何度か通っては断念してしまって…。でも、いずれは話せるようにならないと」と苦笑いを浮かべた。

かつて“リアル峰不二子”と称される8頭身ボディーでグラビア界を席巻した小倉。2020年7月には、レギュラー出演していたMBSラジオ『アッパレやってまーす!水曜日』の生放送中に、生活リズムの変化を理由に降板を直訴し、大きな話題となった。翌月に番組卒業が決定し、共演者のケンドーコバヤシも「彼女なりの考えや思いがあった」と理解を示していた。

そして2021年4月、自身のインスタグラムで事務所退社とともに「小倉ゆうか」への改名を発表。さまざまな選択と経験を重ねた末に、再び女優として歩み出す。
「遠回りだったかもしれませんが、今はすごく前向き。新しい自分を見せられたら」。
“婚活大戦争”を描く新作とともに、小倉ゆうかの第二章が静かに幕を開けた。

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