
辻本達規公式Xから@BOYMEN_tsujimo
元SKE48でタレントの松井珠理奈と、ボーイズグループ「BOYS AND MEN」の辻本達規が7日、都内で結婚発表会見を行った。金屏風を背に並んだ2人は終始笑顔で、幸せオーラを隠すことなく、出会いから交際、そしてゴールインまでの道のりを率直に語った。
会見の冒頭、辻本は「こんなにたくさんの方に集まっていただいて本当に感動しています」と感謝を述べ、「結婚はSNSでの報告が主流になっている時代ですが、僕は19歳、彼女は11歳から芸能界で育てていただいた身。お世話になった方々に、自分たちの言葉で経緯を伝えるのが一番だと思い、会見という形を選びました」と真摯な思いを明かした。
一方の松井も「結婚の情報が伝わってから、たくさんの温かいメッセージをいただいて本当にうれしいです」と笑顔を見せ、「2人とも東海地方出身なので、名古屋から全国に元気を届けられる夫婦になれたら」と抱負を語った。多くのカメラとフラッシュに囲まれ、「緊張して面白いことは何も言えないですけど…」と照れ笑いを浮かべる姿が印象的だった。
2人の出会いは今から11年前。辻本が年末に名古屋駅でチラシ配りをしていた際、偶然SKE48のメンバーと遭遇し、松井から「こんなに寒いのに頑張っていてすごいですね」と声を掛けられたのが最初だったという。「その時は『ありがとう』と言って終わっただけで、まさかこんな関係になるとは思っていませんでした」と辻本は振り返る。
転機となったのは、松井が2022年に活動休止した時期。辻本は共演者を通じて松井の体調を気にかけ、「キャンプに行ったら元気が出るんじゃない?」と声を掛けたという。キャンプ好きの辻本の提案で、知人を交えて自然の中で過ごしたことが距離を縮めるきっかけになったが、「その時点では恋愛感情は全くなかった」と2人は口をそろえる。
松井は当時を「地元のお兄さんみたいな存在で、何でも話せる安心感がありました」と表現。辻本も「兄と妹のような感覚で、とにかく元気になってほしいという思いだけでした」と語り、友情に近い関係性だったことを明かした。
そんな関係が変化したのは、3年前のクリスマス。松井がペアの腕時計を用意し、「一緒の時間を刻めたらいいなと思って」と手渡したことをきっかけに、辻本が思いを告白。しかし、松井から返ってきたのは「ちょっとそれは違う」という意外な返答だった。
松井は「支えてくれてうれしかった反面、迷惑をかけてしまうのではという不安や、元気になった時に幻滅されたらどうしようという気持ちがありました」と当時の葛藤を告白。それでも辻本の「元気になって嫌いになることはない」という言葉に心を動かされ、数時間後に交際を受け入れたという。
プロポーズは昨年11月26日。“いい風呂の日”にちなんで温泉へ出かけた際、「これからも一緒に歩んでほしい」と想いを伝えた。サウナや温泉という共通の楽しみも、2人の絆を深める大切な時間になっているという。
11年越しの縁が実を結び、夫婦として新たな一歩を踏み出した2人。会見を通して見せた自然体で温かな空気からは、これからの人生を共に歩む覚悟と深い信頼が感じられた。
