志田未来、母親役でTBSドラマ主演決定 ― 2006年以来20年ぶりの“母”演技に期待
女優・志田未来（32）が、2026年1月にスタートする TBS 火曜ドラマ枠（毎週火曜よる10時）で主演を務めることが5日、発表された。作品名は 未来のムスコ。志田が“母親役”として連続ドラマ主演を務めるのは、2006年の 14才の母〜愛するために生まれてきた〜（日本テレビ系）以来、実に約20年ぶりとなる。
本ドラマは、恋も仕事も夢も中途半端な28歳の売れない女優・汐川未来（志田）が、ある日突然「未来から来た息子だ」と名乗る男の子・颯太（オーディションで選ばれた天野優さん）と出会い、母になるという波乱の展開を描く時を超えたラブストーリー。原作はコミック「未来のムスコ～恋人いない歴10年の私に息子が降ってきた！」（集英社 ヤンジャン＋連載）だ。
志田は「自分と同じ名前の役を演じさせていただくことにも運命を感じましたし、この作品の未来を全力で愛してあげたいです」とコメント。母親役として新たな表情を見せる覚悟を語った。
視聴者・ファンからは「未来ちゃんの母親役めっちゃ楽しみ」「20年ぶりということに時の流れを感じる」「どんな母像を見せてくれるか期待」といった期待の声が多数上がっており、SNSでは「未来のムスコ楽しみ」「志田未来今でも変わらず魅力的」などの反響が寄せられている。
ドラマ放送まで数ヶ月。志田未来の“新たな旅立ち”として、どんな作品になるのか今後の続報にも注目だ。
小室哲哉 “ボツ”から名曲誕生 製作秘話を初告白
音楽プロデューサー／作曲家の小室哲哉（66）が5日、都内で行われたスマートフォン向けアクションゲーム「アウトランカーズ」完成披露会に登壇し、自身の代表作中の“あの名曲”が実は最初に却下されていた――という製作秘話を明かした。
会場では、小室と約30年ぶりにタッグを組んだゲームプロデューサー・岡本吉起氏（64）との再会も話題に。小室は1994年公開の映画「ストリートファイターII MOVIE」の主題歌、篠原涼子「恋しさと 切なさと 心強さと」を手掛けた背景も語った。
最初に提出されたバラード調のデモ曲が「主題歌としてボツです」と岡本氏に一蹴されたことから、製作は急転直下。小室は「3日、4日しか製作期間はなかった」と振り返り、ヒット曲の裏に“即興の逆境”があったと語った。
このエピソードを受け、音楽関係者からは「名曲誕生の現場には、必ず“壁”がある」との見方も出ており、作曲・プロデュース業の裏側に光が当たった格好だ。
小室のコメントは、「あのボツがなければ、この曲は生まれていませんでした」という率直な言葉で締められ、会場には温かな拍手が広がった。
松本明子 なぜ副業でレンタカー店？「儲からない」も継続の裏側
タレントの松本明子（58）が、自身の副業として「軽キャンピングカー専門レンタカー店」を運営していることが明らかになった。24時間番組出演中の立ち姿とは別に、東京都杉並区で地道に車両メンテナンスも手掛ける“店主”としての顔を覗かせている。
店舗は2021年3月に開業。軽トラックを改造した「Bug-truck」などを活用し、登山や車中泊を楽しむユーザー層を顧客に据えている。松本は「冬場は予約が減って維持費もかかります」と告白。儲けよりも“利用者の笑顔”にやりがいを感じているという。
また、軽キャンカーという市場の特性上、「小回りの利く車で、道や駐車場を気にせず旅を楽しんでもらいたい」という思いから、自ら清掃・点検にも携わる。芸能活動との両立という点では、「人を楽しませる」というサービス精神が通底している。
一方で、松本は「正直“儲かる”という感覚とは少し違う」と明かしながらも、「この仕事を選んだのは、私自身が節約レジャーとして登山を始めた経験からの発想」と背景を語る。今後はEV軽キャンの導入も視野に入れており、副業を通じた新たな働き方の一例として注目されている。
