『こち亀』が浮世絵アートに!両さんたちが江戸の名所に登場、千住大橋&葛飾の取水塔を描いた限定商品発売

国民的人気アニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(こち亀)が、伝統芸術の浮世絵とコラボレーションしたアート作品になって登場する。伝統技術と現代カルチャーを融合した作品を手掛ける株式会社版三が、ジークレー版画とファブリックボードの2商品を制作。2026年11月6日から、オンラインショップ「版三 浮世絵工房」で販売を開始した。

今回のコラボレーションは、1996年のアニメ放送開始から30周年を迎えた『こち亀』の世界観と、江戸時代に花開いた浮世絵の様式美を融合させたもの。歌川広重らが描いた江戸の名所や、現在も親しまれている葛飾の風景に、両津勘吉をはじめとするおなじみのキャラクターたちが溶け込んだ、懐かしさと新しさを感じさせる作品に仕上がっている。

ラインアップの1つ目は、ジークレー版画「こち亀名所江戸百景 千住の大はし」。歌川広重の『名所江戸百景』などにも描かれた歴史ある千住大橋を舞台に、両さん、中川、麗子たちが登場する。千住大橋は1594年に隅田川で最初に架けられた橋として知られ、水運や交通の要衝として栄えてきた場所。『こち亀』にもたびたび登場するゆかりの地を、浮世絵ならではの情緒と作品のにぎやかさを融合させて表現した。

2つ目は、ファブリックボード「こち亀浮世絵 とんがり帽子取水塔と両さん」。アニメ『新こちら葛飾区亀有公園前派出所』のティザービジュアルをモチーフに、金町浄水場の「取水塔」を浮世絵調にアレンジした。通称「とんがり帽子の塔」として親しまれる葛飾の風景の中で、両さんがのんびりと寛ぐ姿を、温かみのあるタッチとアンティーク調の色彩で描いている。

アニメ放送30周年を迎えた『こち亀』と、日本の伝統文化である浮世絵が融合した今回のコラボレーション。両さんたちが下町の風景に溶け込む、ファンにとっても新鮮なアート作品となりそうだ。

■こち亀浮世絵商品一覧

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