📋 目次
1Remoba採用とは?サービスの全体像をまず理解しよう
Remoba採用(リモバ採用)は、株式会社Enigol(エニゴル)が運営する、採用実務をオンラインで代行するBPaaS(Business Process as a Service)型のサービスです。「Remoba<リモバ>」は、リモート×バックオフィスを組み合わせた造語で、Remoba採用のほかにもRemoba経理・Remoba労務・Remobaアシスタントなど、バックオフィス業務全般をリモートで請け負うサービス群を展開しています。
Remoba採用が代行する業務範囲は非常に幅広く、以下のような採用プロセスの「実務」をまるごと引き受けてくれます。
- 採用戦略・採用計画の立案
- 人材紹介会社(エージェント)対応
- 求人媒体の選定・運用
- ダイレクトリクルーティングの運用(スカウト文面作成含む)
- オンライン面接方法の設計
- 候補者・応募者対応、日程調整、合否連絡
- 採用ブランディング・広報(プレミアムプランのみ、写真撮影やインタビュー記事作成など)
Remoba採用は「人事部を丸ごと外注できる」と謳われていますが、面接そのものを代行してくれるわけではありません。あくまで面接に至るまでの実務(日程調整・媒体運用・応募者対応など)を代行するサービスであり、合否判断や最終面接は自社の担当者が行う必要があります。この点を誤解したまま契約すると「思っていたのと違った」となりかねないため、事前にしっかり認識しておきましょう。
2Remoba採用の3つの特徴
①採用実務を「部分委託」ではなく「まるごと」代行できる
採用代行サービスの多くは「スカウト送信だけ」「日程調整だけ」といった部分的な業務委託が中心ですが、Remoba採用は媒体運用からエージェント対応、応募者対応、面談・面接調整までを一括して請け負える点が大きな特徴です。採用担当者は面談や社内教育、中長期の採用戦略といった「本来やるべき仕事」に専念できるようになります。
②11フェーズ・数百項目のToDoリストによる属人化しない運用
Remoba採用は、数名規模のベンチャー企業から数千人規模まで急成長した企業の人事ノウハウをヒアリングし、候補者接点の構築から内定後フォローまでを11フェーズに整理。数百項目に及ぶToDoリストをベースに業務を進めるため、「担当者が変わったら質が落ちる」といった属人化のリスクを抑える設計になっています。
③クラウドツールを使ったスピーディーなリモート運用
Slack・Chatwork・Teamsなど、企業が普段使っているコミュニケーションツールでそのままやり取りが可能。全国どこの企業でも、オフィスの隣に採用担当がいる感覚で、スピーディーに導入・運用ができます。2026年6月には情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS/ISO27001)の認証も取得しており、採用データという機密性の高い情報を扱う上でのセキュリティ体制も強化されています。
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3Remoba採用の料金プラン【2026年最新】
Remoba採用の料金プランは、対応範囲に応じて3段階に分かれています。
| プラン | 月額料金 | 最低契約期間 | 主な内容 |
|---|---|---|---|
| スタンダード | 350,000円 | 3ヶ月〜 | 採用戦略立案〜応募者対応まで一通りの採用実務 |
| プレミアム | 650,000円 | 6ヶ月〜 | スタンダードの内容+採用ブランディング・広報活動(写真撮影・インタビュー記事作成など) |
| プロフェッショナル | 要見積もり | 要相談 | 月10名以上の採用、採用サイトのリニューアル、イベント・セミナー企画など特別なニーズに対応 |
採用代行(RPO)業界全体の相場は月額20万円台〜が一般的な下限帯とされています。Remoba採用のスタンダードプラン(35万円/月)は、その中でも「実務を丸ごと任せられる総合支援型」としては標準〜やや上位の価格帯に位置します。部分委託型の安価なサービスと比べると割高に感じるかもしれませんが、その分「採用実務をトータルで巻き取ってもらえる」という工数削減効果は大きいといえます。
特定商取引法に基づく表記では、「商品の特性上、返品または交換は一切お受けできません」「瑕疵その他の責任を一切負いません」旨が明記されています。また、スタンダードプランは3ヶ月、プレミアムプランは6ヶ月の最低契約期間が設定されているため、短期間だけ試してすぐにやめる、という利用は想定されていません。契約前に必ず自社の予算感・利用期間の見通しをすり合わせておきましょう。
4運営会社「株式会社Enigol」の信頼性を徹底チェック
アウトソーシングサービスを選ぶ際は、料金やサービス内容だけでなく「運営会社が信頼できるか」を確認することが欠かせません。Remoba採用を運営する株式会社Enigol(エニゴル)について、時間をかけて調べた最新情報をまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社Enigol(Enigol Inc.) |
| 設立 | 2018年8月8日 |
| 本社所在地 | 東京都港区北青山2丁目12-8 BIZ SMART235 |
| 代表者 | 代表取締役CEO 辻田和弘氏(2026年3月31日就任/東京大学経済学部卒、公認会計士・税理士資格保有、丸紅出身) |
| 事業領域 | BPaaS・バックオフィス支援事業(経理・労務・営業事務・採用・アシスタント)、SaaS事業(toC向けCRM「sikiapi」) |
調査の中でわかった重要なポイントとして、Enigolは2026年に入り経営体制を大きく見直しています。2026年3月31日付で創業者から新代表・辻田和弘氏へ代表交代が行われ、同日付でWebマーケティング事業を他社へ譲渡し、バックオフィス支援事業(Remobaシリーズ)とSaaS事業に経営資源を集中させる体制へ移行しました。さらに2026年6月17日にはISMS(情報セキュリティマネジメントシステム/ISO27001)認証を取得しており、採用実務という個人情報を多く扱う業務における情報管理体制の強化が進んでいることが確認できます。事業を絞り込んで専門性を高める方向への転換であり、ネガティブな要素というよりは体制強化の一環と捉えられますが、経営体制が変わったばかりであるという事実は、契約前に知っておいて損はない情報です。
5Remoba採用の評判・口コミを徹底調査した結果
ここが今回もっとも時間をかけて調査した部分です。正直にお伝えすると、Remoba採用単体を対象にした独立した第三者の口コミ・レビューは、2026年7月時点でほとんど見つかりませんでした。検索して出てくる情報の多くは、公式サイトの内容をベースに書かれた比較・紹介記事であり、実際に導入した企業の生の声を集めた口コミサイトの投稿は非常に少ないのが実情です。
例えば、SaaS比較サイトのアスピックでは姉妹サービスの「Remobaアシスタント」の口コミが確認できますが、投稿件数はごくわずかにとどまっています。Remoba採用についても同様に、口コミの絶対数がまだ少ない段階のサービスだと考えられます。
公式サイトに掲載されている「クラウド活用支援アウトソーシングサービスNo.1」「オンラインアシスタントサービス総合満足度No.1」といった表記は、2021年7月に日本トレンドリサーチ(運営:株式会社NEXER)が実施した、インターネットによる「サイトのイメージ調査」に基づくものです。大規模な顧客満足度調査ではなく、比較的小規模なイメージ調査である点は、事実として押さえておきたいポイントです。
一方で、姉妹サービスであるRemobaアシスタントに関する第三者評価では、「対応してくれたスタッフのITスキルが高く、業務がスムーズに進んだ」「チーム制のサポートで安心して任せられた」といった業務品質への好意的な声が見られる一方、「料金プランに対する意見がやや目立つ」という指摘も確認できました。これはRemoba採用そのものの口コミではなく、あくまで同じEnigol社が運営する別サービスの傾向である点にご注意ください。
Remoba採用のように比較的新しく、まだ口コミの絶対数が少ないBtoBサービスを検討する際は、第三者の評判だけに頼るのではなく、無料相談や資料請求を通じて「自社の課題に対してどんな提案をしてくれるか」を実際に確認することが、失敗しないための一番確実な方法です。次章で紹介するメリット・デメリットも踏まえた上で、まずは話を聞いてみることをおすすめします。
まずは自社の課題を相談してみましょう
6Remoba採用を導入するメリット
- 採用担当者の長時間労働が解消される:ルーティンワークをまるごと任せることで、残業時間の削減や働き方改革につながります。
- コア業務に集中できる:面談・社内教育・中長期の採用戦略立案など、本来注力すべき業務に時間を使えるようになります。
- 即戦力レベルの運用をすぐに開始できる:急な退職による欠員が出ても、新たに採用担当者を雇用したり派遣を頼んだりするより、教育コストや時間をかけずに高いレベルで業務を開始できます。
- 採用ノウハウが属人化しない:数百項目のToDoリストとチーム体制により、担当者の異動や退職があっても運用品質が安定します。
- 候補者に届く採用広報文が作れる:ターゲティングに合わせた採用チャネルの提案や、自社では気づきにくい強みを言語化した文書作成を任せられます。
- セキュリティ体制も強化済み:2026年のISMS認証取得により、個人情報を含む採用データを安心して預けられる体制が整っています。
これらを踏まえると、Remoba採用を導入することで「採用担当者が疲弊しながら求人媒体の管理と応募者対応に追われる日々」から、「戦略立案や候補者との対話といった本質的な仕事に時間を使える日々」へと、働き方そのものを変えられる可能性があります。
7Remoba採用のデメリット・注意点
⚠️ 注意しておきたいポイント
- 月額35万円〜と、部分委託型の安価なサービスと比べると費用は高め
- 面接そのものの代行はできない(実務代行のみ)
- 返品・交換不可、瑕疵担保責任も負わない旨が明記されている
- 最低契約期間が3ヶ月・6ヶ月と設定されており、短期利用には不向き
- 2026年7月時点で第三者の口コミ・評判の情報量がまだ少ない
- 2026年に代表交代・事業再編があったばかりで、体制がまだ新しい
✅ これらを踏まえた上での考え方
- 費用は「実務を丸ごと巻き取ってもらう対価」と捉えられるかがポイント
- 面接・最終判断は自社で行いたい企業には、むしろ適した役割分担
- まずは無料相談で見積もりと対応範囲を具体的に確認するのが安心
- 3〜6ヶ月は腰を据えて採用活動に取り組みたい企業に向いている
- ISMS取得など、体制強化に向けた前向きな動きも確認できる
8Remoba採用がおすすめな企業・おすすめできない企業
🎯 おすすめできる企業
- 採用担当者が実務に追われて長時間労働が常態化している企業
- 専任の採用担当を置けない中小企業・スタートアップ
- 採用ノウハウが社内に蓄積されておらず、媒体選定や運用方法に悩んでいる企業
- 急な欠員が出て、すぐに採用実務を回せる体制が欲しい企業
- 3ヶ月以上腰を据えて採用力を強化したいと考えている企業
🙅 おすすめしにくい企業
- とにかく費用を抑えて一部業務だけをスポットで依頼したい企業
- 面接や合否判断まで含めてすべて外部に任せたい企業
- 1〜2ヶ月程度の短期間だけ試したい企業
- 第三者の口コミ・実績が豊富なサービスを重視する企業
9他社RPOサービスとの料金・特徴比較
採用代行(RPO)サービスは数多く存在し、それぞれ得意分野や料金体系が異なります。Remoba採用を検討する際の目安として、市場全体の傾向を整理しました。
| タイプ | 月額費用の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| Remoba採用(総合支援型) | 35万円〜65万円 | 採用実務を一括代行。属人化しないToDo管理型の運用 |
| 大手総合支援型RPO | 20万円台後半〜 | 大量採用や新卒・中途同時進行など幅広い採用形態に対応 |
| 部分委託・スポット型 | 数万円〜(業務単位) | スカウト送信のみ、日程調整のみなど、必要な部分だけ依頼可能 |
| 職種特化型RPO | 要見積もり | ITエンジニアやハイクラス人材など、特定領域に強み |
総合支援型のRPOを比較検討する際は、「どこまでの業務を任せられるか」「最低契約期間はどのくらいか」「自社の採用課題(工数不足なのか、ノウハウ不足なのか)に合っているか」を軸に見極めることが重要です。Remoba採用は特に、実務全体を一括で巻き取ってほしい企業との相性が良いサービスといえるでしょう。
10Remoba採用導入までの流れ
- 問い合わせ・無料相談:公式サイトから問い合わせを行い、現状の採用課題をヒアリングしてもらいます。
- ヒアリング(課題整理):採用戦略構築や候補者接点構築など、11フェーズに沿って自社の状況を細かくすり合わせます。
- プラン提案・見積もり:スタンダード/プレミアム/プロフェッショナルの中から、最適なプランと料金の提案を受けます。
- 契約締結:契約内容(対応範囲・契約期間・料金)に合意の上、契約書を締結します。
- 運用開始:Slack・Chatworkなど普段使っているツールで、Remoba採用チームとの連携がスタートします。
11Remoba採用のよくある質問(FAQ)
面接そのものも代行してもらえますか?
面接そのものの実施・合否判断は自社で行う必要があります。Remoba採用が代行するのは、面接に至るまでの媒体運用・応募者対応・日程調整などの実務です。
最低契約期間はどのくらいですか?
スタンダードプランは3ヶ月、プレミアムプランは6ヶ月が最低契約期間として設定されています。プロフェッショナルプランは個別相談です。
途中解約や返金はできますか?
特定商取引法に基づく表記では、サービスの特性上、返品・交換は受け付けていない旨が明記されています。契約前に対応範囲や条件をよく確認しておきましょう。
中小企業やスタートアップでも利用できますか?
公式サイトでは、スタートアップ企業から大手企業、地方企業、個人事業主まで幅広い企業規模に対応するとされています。専任の採用担当を置けない中小企業ほど、実務代行のメリットを感じやすいでしょう。
セキュリティ面は安心できますか?
2026年6月にISMS(情報セキュリティマネジメントシステム/ISO27001)認証を取得しており、採用データという機密性の高い情報を扱う体制の強化が確認できます。
どんな業種でも対応してもらえますか?
IT・エンジニア職から幅広い業種まで対応実績があるとされていますが、自社の業種・職種特有の採用課題に対応できるかは、無料相談時に具体的に確認することをおすすめします。
12まとめ|Remoba採用で採用実務から解放され、コア業務に集中できる未来へ
🎯 この記事の結論
Remoba採用は、採用実務のルーティンワークをまるごと手放し、面談や採用戦略といった本質的な業務に集中したい企業にとって、有力な選択肢となるオンライン採用代行サービスです。月額35万円〜という費用や、返品不可・最低契約期間ありといった条件は事前に理解しておく必要がありますが、それを上回る「採用担当者の負担軽減」「属人化しない運用体制」「スピーディーな導入」というメリットは、慢性的な人手不足に悩む採用現場にとって大きな価値になり得ます。
第三者の口コミがまだ少ない段階のサービスだからこそ、まずは無料相談を通じて、自社の採用課題にどう向き合ってくれるのかを実際に確かめてみることが、後悔しない選択への一番の近道です。採用業務に追われる日々から抜け出し、本来注力すべき仕事に時間を使える未来を、Remoba採用と一緒に描いてみてはいかがでしょうか。
