
『第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』が11月26日、EBiS303で行われ、グランプリに千葉県出身の18歳・綱啓永さんが輝いた。
『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』は「あなたの隣のすてきな男の子、推せんしてください」をキャッチフレーズに1988年スタート。これまでに武田真治さん、小池徹平さん、三浦翔平さん、菅田将暉さんなど人気イケメン俳優を多数輩出している同コンテストは、イケメン俳優の登竜門となっている。
第30回となる今年は17,293人と過去最多の応募者数の中から選考が行われ、ファイナリストに13人が選ばれグランプリを選考した。司会に中山秀征さん、審査員にブルゾンちえみさん、23代グランプリの上遠野太洸さん、24代グランプリの佐野岳さんらもゲスト出演した。
審査は自由パフォーマンスタイムとブルゾンちえみさんへの告白パフォーマンスタイムの2つの審査が行われ、グランプリに輝いた綱さんは自由パフォーマンスでは白いスーツ姿でサックスを披露。告白パフォーマンスタイムでは、自身のコートをブルゾンさんに着せて後ろからハグ。ブルゾンさんを赤面させ、会場を沸かせた。
綱さんはグランプリに選ばれると涙し、「賞をもらえると思ってなかったので本当に嬉しいです」と喜びを噛み締めた。決めてとなったのはブルゾンさんへのバックハグですか?とMCに問いかけると、お父さんと告白パフォーマンスを考えましたと明かした。これからの目標は俳優やモデルと目を輝かせ、憧れの俳優に山﨑賢人さんを挙げ「本当に好きで見た目も演技力も、演技してない時のキャラも好きで尊敬しています」と憧れを語った。また、共演してみたい女優には「同年代の広瀬すずさん」と名前を挙げた。
コンテストではそのほか、オープニングアクトに『MAG!C☆PRINCE』がライブパフォーマンスし、後半には歴代のジュノンボーイも出演した。